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とある手記からの抜粋

( 注意!フィクションかも知れません )



ここで漂流をはじめてどれほどの日々が過ぎたのだろう
私の名は××コ□(文字かかすれ判読することができない)
出口を探しこの広大なダンジョンを彷徨うミレシアン
この手記は過ぎ去る時間の中で
私自身が体験したことを忘れないために書き綴るものである






ダンジョンの前身は第一次モイトゥラ戦争時に建造された地下要塞ラフであり
度重なる魔族の侵入をわずかでも拒むため各部屋に様々な仕掛けを施した
たしか歴史の本にはそう書かれていた




月日が流れ、自分達を守った要塞が
まさか人間を襲うダンジョンになってしまうとはそのとき誰が想像しただろう
ああ、思い出した
たしかモリアンがダンジョンに封じたのだ
そのときにモリアンは肉体を失ったといわれているが
肉体を失うとはどういうことなのだろう
霊魂として彷徨うのか、それとも創世神アートン・シニミのいる神の世界へ帰るのか
考えてみればティルナノイは

(ページが欠損している)

もないが
彼女を模して作られた女神像は
入り組みすぎた要塞から外に出るための移動装置であり
ダンジョンの要所要所に設置してある
私の前には果てしなく階段しか現れない




魔法によって建造された元要塞は一人の人間からすれば無限の大きさに感じる
どうしても気になることがある
魔法で建造された、という書面上での知識しか私は知らない
ダンジョンが作られたのは遙か昔
術者はとうに死んでいるはずである
それなのになぜ機能し続けているのか




似たようなものに昔から動き続けるムーンゲートがある
あれは第二次大戦時にザブキエルの落としたラデカの月石を元に建造された
空間歪曲装置のようなものであるから
祭壇中央の月石が欠けないかぎり動き続けるのだろう
ムーンゲートの月の石にしてもゴーレムの起動にしても
呪文を掘るなり呪符を貼るなり、なにかしらの原動機になるものが必要だし
連続して稼動させるためにはイウェカの力かあるいは誰かの生命力か
なにか起動源となるエネルギーが必要になる、と
そうエレメンタル解説授業の際にティルコネイルのラサ女史は語っていた
つまりこのダンジョンにもそういった、いわゆる核のようなものがあるはずなのだ
そこに辿りつくことができればあるいは(ここで文章は終わっている)





奇妙な生き物に遭遇した
おそらくはアレがバグベアと呼ばれている怪物だろう
以前グリニスさんから『ダンジョンにはバグベアが出る』と聞いたことがあるが
バグベアというものは親が子供をしつけるときに
『遅くまで遊んでいると、バグベアに食べられてしまうよ!』と脅かすための架空の精霊であって
実際にいるなんて信じもしていなかった
(端に小さく“bwg”+“bar”=”Bugbear”との補足)




巨体が災いしてか動きはのろく
先手を打ってどうにか倒すことができたが、剣の刃が欠けてしまった
彼等の外皮はどうなっているのだろうか
そもそも妖精じゃないのか?なぜ剣で切れる




迷信の中でのバグベアは恐ろしければ恐ろしいほど『いい』とされている
子供を躾けるための霊なのだから当然といえば当然だが
それが現実にも適用されるとすれば恐ろしい化け物になるのは当たり前で
おそらくは子供が思い描く恐怖の共通項に近い姿をしているのではないだろうか
バグベアは子供にしか見えない
私にも少しは子供の心が残っていたということか




ここを彷徨ううちに、一人のゴブリンと知り合った
彼はティロというらしい
はじめにあったとき
あまりにも自然にそこにいるので攻撃するのをためらってしまった
そのうちにあちらからポーションはいりませんか、と聞いてきた




人の言葉を喋るゴブリンといえばケオ島のムロがいたが
そういえば彼は育ての親が人間だったと言っていた気がする
真相を問うてみたいがはたして生きているうちに聞くことができるのか




楽譜も売っているのでこれはなにかと聞いてみたらよくわからないと
そして何事もなかったかのようにポーションあるよ!と言ってきた
彼からはものを買わないようにしておいた
階段を見つけた、女神像は、見えない








(震える字で書かれている)
ラゴデッサは食用には向かない





やはりダンジョンはどこかで繋がっているのだろう
一人の冒険者と出会った
(名前が記載されているがプライバシー保護の為記載しない)
彼女の名前は×××××というらしい




彼女は強く、踊るような動きで魔物をなぎ倒していった
自分はと言えば不恰好に剣を振りまわすことしかできず、すこし恥ずかしかった
手練れ、と言う言葉はこういうときに使うのだろう、きっと




貴女も迷い込んだのか、と聞いてみればスリルを求めてここまでやってきたらしい
猛々しいと思ったが
考えてみれば私がここに入ったのも好奇心からだった
とても人のことを言えたものではない




彼女はダンジョンを彷徨うにしては驚くほど軽装だったし、気楽だった
どのくらい彷徨っているのか、またどうやって戻るのか
聞いてみると、彼女にはアテがあるからすぐに帰れるのだと言う
連れて行ってもらえないかと聞いてみたが、その方法は彼女にしかできないらしい
ログアウトというらしいがそれはなにを指すものなのか
尋ねてみたが原理自体は彼女にもわからないらしい




また、ログアウト以外にも彼女には不思議な力があった
ラゴデッサの群れに突っ込んで行ったかと思うと
彼女を中心に爆発が起こり、ラゴデッサが薙ぎ払われたではないか
あたりにはラゴデッサの体液と破片が散らばっていた
彼女はひどく満足げだったし
他にも続々とラゴデッサが現れたので追求はしなかったが、どういった能力だったのか
原理がどうにもわからない




二股に分かれているところに差し掛かりどちらに進むのかを尋ねた
彼女は彼女で探しているものがあるらしい
拾ったものや食料を交換したりした後、それぞれ別の道を探して別れた
道中の安全を祈る







追記
そういえば彼女と同行しているときに驚くべきことが起きた
ラットマンが奇妙な動きで攻撃を避けたのだ
("背面飛び?"と矢印がひかれている)
これまでになかったことだ
幸い私の手があいていたからアイスボルトで撃ち落とすことができたが
偶然だったのかそれとも・・・





ラットマンは目でものを察知しているわけではないようだ
ダンジョンの部屋は宝箱をあけると扉が閉まる仕掛けになっている
そのあとに魔物が湧き出る





実験と思って八握脛を扉の外側に密着するように座らせておいた
ラットマンやラゴデッサが湧き出し、敵はどこかと辺りを見回す
そうすると扉の外にいるにもかかわらず、そこに蜘蛛がいると思い込んで走り出した




ラットマンは勢いよく扉にぶつかり、なおも扉に向かって体当たりを続ける
("なんだか哀れになった"と小さく書かれている)
この方法はラゴデッサにも有効で、消耗しているときに重宝しそうだ





再びティロにあった
相変わらず元気そうで売っているものは同じのだった
できれば食料を売ってほしい
ゴブリンはなにが主食なのだろうか
以前ゴブリンを倒したときにりんごを落としたことがあったが
あのりんごもどこから持ってきたも(ページが焼けていて読むことができない)





手持ちの食料が全て尽きた
後は現地調達するしかないが幸いにして赤ネズミは食べられる
赤ネズミは名前の通りネズミでなのでそこまで味に癖もない
若干しょっぱくて獣臭がするが気になる程度ではなかった
すこし舌にピリピリしたものを感じるが赤ネズミ特有のものなのだろうか
アクセントになるから気にはしないのだが ("←いや、やはり気になる"との追記)
問題は、食べる部位が少ないということである
骨が食いにあたって食べにくい
幸い香辛料はまだ備蓄があるので、焼いて犬と一緒に食べる
私は料理の心得がほとんどないので解体して焼く程度しかできないのだが
犬は結構気に入ってくれたらしい
まさか私の分まで持っていくとは思わなかったが、あんまりだ
骨を噛む音が響く
それにしてもこのダンジョンは、寒い






(数ページにわたって焼け焦げている、ボロボロで判読することができない)





魔物を体当たりをうけ、吹き飛ばされた
壁に勢いよくぶつかったのだが
気付けば奇妙な浮遊感を伴った暗闇の中にいた
認知外領域というのだろうか
魔法で作られたダンジョンだし
建造されてから気が遠くなるような年月がたっているのだ
どこかに綻びがあってもおかしくは無い
ジタバタしているうちになんとか通常の空間に戻ることができたが
もし戻れなかったらどうなっていたのか、考えるとゾッとしてしまう
魔物を倒し終わったあとあたりの壁を調べてみたが
もう一度あそこに行くことはできなかった




(追記)
もしかしてあの暗闇から泳ぐなりして移動でもしていれば
地上に辿りつけたのではないだろうかとそんなことを考えてしまった




いつもと違う鍵が出た
赤くて二周りぐらい大きいて、いわゆるボスキーと言われているものだ
対応する部屋を空けてみると広い部屋にでた
明らかにいつもと違う敵がいる
ゴーレムと巨大なスプライトがいた
あの魔法生物具合は明らかにスプライトなのだが
スプライトにしてはおかしかった、口がついているし




危険な空気を感じ、鎧を着て向かったのだが
部屋に入った途端、頭上から轟音とともに突き刺さるような衝撃が走った
スプライトの攻撃によるものらしい
あまりの眩しさと衝撃になにが起きたかよくわからなかったが
電撃の類らしいことはわかった
直撃を受けたとき私は
室内で落雷というのもなかなかできる体験ではないなと、暢気なことを考えていたように思う
死に瀕したときというのはああいうものなのかもしれない
気がつけば私は部屋の隅で黒くなって倒れていた
鎧がところどころ割れていたし体がひどく痛んだが、生き残っただけでも僥倖だろう
そして相手がこちらを食べる類の生き物でなかったことも幸だったと思う
もしこれがラットマンやラゴデッサなら今頃彼等の胃の中に収まっていただろうから
ミレシアンが死ぬことはない
だがミレシアンだって苦しみもあれるし痛いものは痛い
破片になった体に意識だけある状態はどういうものなのだろう
魔物の胃の中に入り
蠕動運動でこねくりまわされながら緩やかに消化されていくのは
きっと限りなく地獄に近い




感電したことによる倦怠感からなんとか回復した私は
ワンドを手に持ち渾身の力で氷槍を作り出し、スプライトに撃ち込んだ
効くかどうかが問題ではなかった
私の乏しい戦闘手段の中で、アイススピアをおいて他に対抗しうる武器がなかったのだ
正直しっぽを巻いて逃げ出したかった
勝てる気なんかまったくしないし、目的の道はモンスターのを隔てた遥か向こうだし
なにより私を確認したスプライトは
絶対に逃がさないとばかりに雷球を周囲に散りばめ始めていた




運よくスプライトを倒せた私はゴーレムを無視し、扉をこじ開けた
通常のダンジョンならばこの先に女神像があるはずなのだ
ゴーレムなどにはかまっていられない
やっと出られる!
そう思い部屋の中へと駆け込んだ私の目の前には、階段があった





この迷宮には終わりが見えない
果たして再び日の目を見ることができるのか
装備品にしろ精神にしろ、
刻々と消耗し続ける自分と無機質な地下のダンジョンとでは勝負は見えている
以前たまたま出会った彼女を思い出した
今頃はどうしているだろうか
ああ誰でもいい、誰かにあいたい
話がしたい
この際ティロだってかまわない




考えても考えても道は見えない

やっと見つけました

結構簡単だったよ
2008.01.21 Mon | 私でも出来ました #JyN/eAqk

おばぶ

おおう見つかったッ(´・ω・`)
でも誰だろう・・・、名前が見当たらないのです
『私でも出来ました』さん?
2008.01.21 Mon | ● #-

髭そりなっせw
2008.01.21 Mon | Jiu #-

返事送れてごめんよう('A`)
だってダンジョンの中でどう剃るのさぁぁぁ
2008.01.31 Thu | ● #-

すごい迷宮ぽいです

なんかすごく迷宮の雰囲気イッパイですねv-39
2008.01.31 Thu | メイハー #-

>>メイハーさん
そう言っていただけると助かりますorz
どん引きされるんじゃあないかと不安でしたw
2008.02.03 Sun | ● #-
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